ミルチの歩み
現在のミルチレストランから100mほど北側の位置で創業したミルチ。
当時は何故か“ヨーグルト”と“コーヒー”の文字が。
1988年(オープンから6年ほど)当時のカウンター越しのママとマスター
“一番星のカレー”
1982年にミルチがオープンした頃、札幌にはまだ本格的なインドカレーというものが珍しく、多くの人がミルチのカレーに驚いてくださったようです。
これまでの歩みにはもちろん様々な苦労もありましたが、今では親子三代にわたって来て下さる方々も増えました。
「キラリと光る札幌で一番星になりたい!」と思い続けてきました。これからもその初心を忘れず、皆さまに末永く愛されるよう努力して参ります。
ミルチ年譜
1978~1979年頃
札幌初のインドレストランとして開店した「チャンドラー」にて働いていたマスターは、インド人シェフの「ケンダラ・シン氏」より、ミルチのカレーソースの原形となるカレー料理の指導を受ける。
その後、ママが7年間在住したシンガポールから帰国したのち店長として入社。二人の出会いはこの頃。
1982年8月
中央区南4条西20丁目の住宅の半地下部分を借り、マスターとママが「ミルチ」をオープンさせる。
カウンター内部、真夏のオーブン前は温度計が壊れるくらい暑かった・・・(汗)。
1985年
「ミルチ」のオープンから3年目で初の店休日を取得。大沼公園へ小旅行を強行。
あまりにも昔っぽい写真は、まるで昔のレコードのジャケット写真みたいですね(笑)。)
1987年
この頃には行列のできる店となっており、さすがに手狭になってしまったため店舗改装を実施。
1994年
全国誌「dan cook」に掲載される。全国誌に載ったのはこの時が初めてでした。
1997年
中央区南5条西20丁目(現在の場所)に新店舗を建てて移転する。
同じ頃、全国誌の料理本「dancyu」に掲載される。
1998年
テレビ東京の「土曜スペシャル」に行列のできる店として登場!
TVの全国放送はこれが初めてでした。
2000年
地産地消に力を入れ、北海道内各地からの産地直送食材を使い始める。
「札幌田頭農園の有機玉ネギ」「喜茂別、牧場タカラの牛乳」「大滝村、キノコ王国のキノコ」「倶知安、旅家から蘭越産の米」「蘭越、真狩の農家さんからイモ、カボチャ、アスパラ、賀茂ナス、など」
同じ頃、再度テレビ東京の「土曜スペシャル」の取材や、全国誌「BRUTUS」の取材を受ける。
2001年
ミルチレストラン近隣のお客様に向けて、デリバリーサービスをスタート。中央区西側エリアの公共施設や官庁など、忙しくて食事に出られない部署まるごと分の大量注文なんていう事も。
この頃から、インド国籍の料理人も厨房に加わり、タンドールを使ったバーベキュー料理など、より現地の味を楽しんでいただけるように。
2003年
ミルチの建物が札幌市都市景観賞を受賞。
1階を貸し切りで結婚パーティーを開いていただいた事もありました。
(店の前の道路を走る車に止まっていただいての集合写真も!)
現在は建物保護のために赤く塗り替え装いも新たになっています。
2009年~2010年頃
全国誌「BRUTUS」の取材を受け、お取り寄せ特集で掲載される。
全国誌「an・an」のお取り寄せ特集にて、ミルチの「ホタテとキノコのカレー」がカレー部門で1位を獲得。
そしてこの頃には雑誌やTVなど様々なメディアに掲載していただく事も多くなりました。よって全ては記載しきれませんが、今も変わらず皆様にミルチの味をお届けできるように頑張っております。
営業時間・休日・アクセス
レストラン
【営業時間】
11:30~22:00
(ラストオーダー 21:30)
【休日】
月曜・火曜 (祝日の場合は営業)
年末年始休業(毎年12/28~1/2頃)
夏季休業(毎年5/12~5/24頃)
【電話】
011-551-6761
【住所】
札幌市中央区南5条西20丁目1-16
デリバリー
【専用電話番号】
011-522-0822
【受付時間】
10:00~21:00
※配達時間11:30頃から21:00
※1500円以上のご注文より配達承ります